MMO「Asgard」ハデスサーバで活動中のギルド「足軽」の奮闘記
気付けば妙なテンションで、新しく立ち上げられたギルドに加入していた。
事の起こりはゲヘナソロをしている最中だった。
監獄4でセージにコンフをしたまま放置した奴のせいでカリカリしていた私の耳に、友人であるfalconの声が届いたのだ。
彼は天上3次解除素材を持たせるキャラクターがいないことを嘆いていた。
正直私はどうでもよかった。
紳士である私はこう提案した。
散弾 「ねぇ旦那、倉庫キャラを作るなら今ですぜ」
ファル「あぁん? どうしてだい?」
散弾 「経験値pと1.5倍効果で、さくさくうまうまという噂」
ファル「なるほど、そいつぁいいや!」
彼は早速倉庫キャラを作成し、私の前に現れた。
アドリブンリンク(もちろん私が出した)で氷の城へと飛び、何故か中華の振りをする彼の等級上げが始まった。
対人ONで私を殴り続けた彼は、マカイラから一発も貰うことなく等級55に。
もう私のキャラと言っても良いレベルだった。
(中略)
かくして「足軽」ギルドは設立された。
初陣、第弐陣とも勝利を収め、幸先良い幕開けだ。
しかしながら……、
祝日の朝から、このテンションはきつい。
小頭 兔鳶初弾
事の起こりはゲヘナソロをしている最中だった。
監獄4でセージにコンフをしたまま放置した奴のせいでカリカリしていた私の耳に、友人であるfalconの声が届いたのだ。
彼は天上3次解除素材を持たせるキャラクターがいないことを嘆いていた。
紳士である私はこう提案した。
散弾 「ねぇ旦那、倉庫キャラを作るなら今ですぜ」
ファル「あぁん? どうしてだい?」
散弾 「経験値pと1.5倍効果で、さくさくうまうまという噂」
ファル「なるほど、そいつぁいいや!」
彼は早速倉庫キャラを作成し、私の前に現れた。
アドリブンリンク(もちろん私が出した)で氷の城へと飛び、何故か中華の振りをする彼の等級上げが始まった。
対人ONで私を殴り続けた彼は、マカイラから一発も貰うことなく等級55に。
もう私のキャラと言っても良いレベルだった。
(中略)
かくして「足軽」ギルドは設立された。
初陣、第弐陣とも勝利を収め、幸先良い幕開けだ。
しかしながら……、
祝日の朝から、このテンションはきつい。
小頭 兔鳶初弾
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