MMO「Asgard」ハデスサーバで活動中のギルド「足軽」の奮闘記
時に、勢いとはとてつもない力を発揮する。
テレビ番組などで、鍵のかかった扉を開ける際に
勢いをつけて体当たりし、扉を破壊するシーンがある。
今回の私もそれと同様、自らの扉を開けたのである。
足軽結成までの経緯は前回の日記にある通り。
今回はその後のことである。
dra「作ってしまったね」
兔鳶「作ってしまったね」
dra「まずすべきことは何だろう」
兔鳶「規約を作ろう」
dra「じゃあブログを作ってそこで公開しよう」
この言葉で、私は扉を開けた。
時に、勢いとはとてつもない力を発揮する。
足軽ブログのアイデアを出し、
そのアイデアを実践する為の準備を進めていく。
dra「これでどうだろう」
兔鳶「ここはこうした方が……」
dra「なるほど。こういうことか」
兔鳶「良いね」
兔鳶と意見交換し、形を作っていく。
私が足で、彼が軽なのだ。
時には彼が足となり、私が軽となった。
言っていることはよくわからないが、大体そんな感じである。
作業は寝る間を惜しんで進められていった。
昼寝などしている暇は無い。
そしてここに足軽合戦記は完成した。
正確には完成では無い。
ここに刻み込んでこそはじめて完成となる。
足軽の軌跡を。我々の足跡を。
これまでの苦悩を。これからの血と汗を。
つまり、ただの悪ノリである。
頭 draken
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