突然きく殿がHFBを放ち、それが頭に当たった。
頭:今のショックはでかかった
きく殿:ぎっくり腰
このような会話をしていたと記憶している。
今思えば、とんだ予言だった。
翌日、私はぎっくり腰になった――。
ただの腰痛と侮るなかれ、十代(頭曰く「ティーン」)の若者にも襲い掛かる激痛で、くしゃみ一つするにも命懸けなのだ。
別に私が十代と鯖を読んでいる訳ではないが、兎に角ほとんど動けなかった。
本日、やっと秒速0.3メートルほどで動けるようになったので、こんな時間(未の刻)に更新している。
閑話休題。
「足軽」に、新たな兵が加わった。
彼女の名は「きく乃」、前述した予言者の持ちキャラである。
ゲヘナで狩るのに吟が欲しい、という要望から生まれた、逞しい善吟予定の魔術師だ。
この件は非常に重要な事柄なので、きっと頭が記事を書いてくれると思っていたが、未更新だった。
ぎっくり腰が治ったら、頭をぶっ飛ばしに行こうと思う。
「足軽」とは直接関係がないのだが、一昨日デムピアスの討伐に行って来た。
スピモ3を習得するために、キャラを変えて2周した。
ID箇所を加工するのが面倒だったので、加工しなくても良いような画像を使った。
光りすぎて訳が分からないが、ぎっくり腰なので反省はしていない。
この画像に映っている可憐な賊殿、及び将軍な阿修羅殿に、「足軽」に加入して欲しいのであるが、
打診したら両者とも戦闘ギルドに入っておられた。
足軽衆が(中の人カウントで)5人になるのは何時の日か……。
小頭 兔鳶初弾
守らなければならないものがある―――。
それは人によって様々だろう。
家族、仲間、地位、名誉、富……。
それは自分で得たもの、自分に何かを与えてくれるもの。
自分にとって大切なものだ。
それを守るのは自分である。
守るために、時には戦わねばならない。
戦うことで失うものもあるだろう。
それでも、守らなければならないものがある。
失ってはいけない。
守り通すのである。
もちろん私にも守らなければならないものがある。
それは
名声Lvだ。
名声Lvが98になってしまった。
ヘルと呼ばれるLvはいくつかあるが、私は名声98こそ本当の地獄だと思う。
なかなか上がらないくせに、下がる時はとてつもなく下がる。
Lvの1や2ならまだ良いが、軽く5は下がる。
そんな地獄に突入してしまったのだ。
もちろん、名声保護は獲得しておきたい。
小頭に馬鹿にされる程度の知恵しかないが、それぐらいは知っている。
丁度、百鬼夜行に参加できる木曜日であったので、参加しようと決めた。
まずは人集めだ。
足軽は2人しか居ない。あと3人探さねば。
他キャラでギルドメンバーを探してみる。暇そうな人はいない。
グループメンバー欄から知り合いを探してみる。
2人発見。あと1人だ。
まだ参加すると決まってはいないので、声をかけずにあと1人を探す。
その1人が見つからない。
もう諦めようかと思ったその時。
きく神様:いますかー?
draken:はいはーい
きく神様:鬼!いきませんかー?
draken:!!
天孫降臨。
神はいた。
しかもあと2人、との事なので小頭にも声をかけ、参加を表明した。
急いで支度を済ませ、サラセン闘技場へと走る。
神を待たせてはいけない!
・・・・・・そこには誰もいなかった。
一番乗りだった。
気恥ずかしくなりながらも、神を待った。
ちらほらと神々が集まってくる。きく神様は最後に降臨された。
挨拶も簡単に済ませ、いざ百鬼へ。
必殺攻撃!
必ず殺す攻撃である。
彼らにも守らなければならないものがあるのだろう。必殺攻撃!で。
しかし、それを難なく打ち破り、突き進む。
私が守るべきものの為に。
……全て問題なく終わった。
私は手に入れた。
名声保護という武器を。
私はこの武器を手に、名声Lvという大切なものを守り抜く。
失うものは、何も無い。
最後まで守り通せた時、私は光り輝く宝石を手に入れるだろう。
トパーズという宝石を。
オチの精度は守りきれなかった。
頭 draken